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LIFE STYLE
木造建築の新たな可能性を拓く「SE構法」――。豊かな自然に恵まれた四季を通して美しい軽井沢の景観に溶け込み、木のぬくもりを感じられるのが木造住宅です。しかし、古来から愛されてきた木造住宅には、日本の歴史の中で避けては通れない『地震や自然災害に弱い』という側面がありました。この「耐震性」や「安全」という住宅建築において大切な基盤を重視するほど、柱や梁を隠せないといったデザイン面での「負」が生じていました。
近年では木造の構造技術が進み、大規模な建築物が木造でも建てられるようになりました。その代表的な建物が長野オリンピックでスケート場として使われたオリンピック記念アリーナ「エムウェーブ」です。70mにもわたる屋根部分には木の集成材が使用されています。このような大規模な木造建築物の技術を住宅に応用するために開発されたSE構法は「工学的に安全な構法」(Engineering for Safety)という言葉に由来しています。
ホクシンハウスでは、軽井沢の厳しい自然環境下においても、一年を通して快適に過ごせる断熱性能を誇る「FB工法」にプラスして、美しいデザイン性と高い耐震性能を兼ね備えた「SE構法」を採用しています。

「SE構法」が自由度の高い空間を実現できる最大の理由は、「ラーメン構造」という構造躯体の接合部の考え方にあります。一般的な在来木造工法では、横揺れが起きると倒壊しやすいというデメリットがあります。そのため「筋交い」が必要となり、地震に強い家にするためには筋交いを多く配置しなくてはなりません。家の中の至る所に柱や壁が必要となるため、耐震性を高めるほど開放的な空間の実現は困難となります。

一方、重量鉄骨造のような「柱」と「梁」が強固に接合されている「ラーメン構造」では、筋交い以外の構造躯体で耐震性を高められるので、家の中に柱や壁が少なくても地震に強い家となります。「SE構法」は木造でありながらその接合部に特殊な「SE金物」と「Sボルト」を使って、ラーメン接合の強さを持つことが可能です。また、在来木造の壁に比べて2倍以上の性能をもつ「耐力壁」を併用することで、「柱や壁が少ない大空間」、「光が差し込む大きな開口窓」、「気持ち良い吹き抜け」といった理想を構造計算で安全性を明確に担保し、木造住宅でも自由度の高い空間設計が可能となりました。

SE構法は構造的に必要な柱や壁が少なくても、耐震性の高い空間が実現できることが大きな特徴です。また、最大9mのスパンを飛ばすことも可能なため、「30畳を超えるLDK」や「その階全てが仕切りのないワンルーム空間」のような「開放的な大空間」といったデザイン性の高い空間作りを実現できます。また、横の広がりだけでなく、天井高を高くして上にも広がり感のある空間も安全に設計できるため、住まいのみならず、より開放感を求める店舗併用や事務所併用にも応用が可能です。最低限の構造壁で基本の設計をしておけば、部屋と部屋の区分けを「構造上動かせない壁」で仕切ることが不要になるため、家族構成に応じた将来的なリフォームなどといった可変性を持たせることができるというメリットがあります。
SE構法の構造躯体に使用する木材には、全て「構造用集成材」が使われています。「構造用集成材」とは、十分に乾燥され強度ごとに分類した「ラミナ」と呼ばれる木材を、科学的に計算しながら張り合わせたエンジニアリングウッドのことを言います。一般的な無垢材は、乾燥の度合いや強度が「わかりにくい」「ばらばら」というケースがほとんどです。しかし構造用集成材は、含水率が低く、部材ごとの強度が表示されているため、強度や性能が明確であり、SE構法を耐震性に優れた構造躯体にするために「どの部分にどの部材を採用するか」を安心して決められるというメリットがあります。「SE構法」は鉄骨造や鉄筋コンクリート造と同様に、数値に裏付けられた綿密な「構造計算」を行っており、地震に強い優れた耐震性能をもつ家づくりを行っています。

⼈も家もずっと健康でいられる暮らしを。「温度」という感覚をいつしか忘れてしまう、どの部屋もほぼ⼀定のちょうど良さ。 ⼈も家もずっと健康でいられる暮らしをホクシンハウスだけの特許技術「FB⼯法」で実現します。外気温がマイナス11℃の真冬でも、家の中は20℃でほぼ一定。逆に夏に外気温が36℃を超えるような猛暑でも、家の中は26.7℃以下を示しています。「FB工法」は外気温の影響をあまり受けずに、一日の「時間温度差」をできるだけ少なくします。一年を通して、毎日の心地よさが続きます。ふんわり感じる「暖かさ」や「涼しさ」がずっと続いて、いつしか温度という感覚すら忘れてしまう心地よさ。それが私たちの理想です。
部屋ごとに冷暖房する方法では、玄関や廊下、洗面所といったスペースが外気の影響を受けて家の中に温度差が生じてしまいます。「FB工法」はコントロールした空気を床・壁・天井の「内部通気層」を通す「6面輻射冷暖房」。全館空調システムのため、各部屋はもちろん家中どこでも温度をほぼ一定に保ち、外気温から室内環境を守ります。温度差がないため、身体への負担も少なく、結露の心配もありません。また、建築コストはもちろん、月々の冷暖房費や修繕・補修に係る費用のほか、医療費や介護費用の節減をも含めたトータルの「ライフサイクルコスト」を建てる前に試算できるので、安心して住まい選びを行うことができます。
せっかく軽井沢で暮らすのなら、窓を大きくして自然を絵画のように取り込みたいといった大開口や、開放感のある吹抜け、リビングと庭やウッドデッキとのつながり、ビルトインガレージなど、これらは一般的には耐震性や構造を弱くしてしまう一因に繋がりかねません。しかし、SE構法ならば高い耐震性と美しくデザインされた大空間の両立が可能となるのです。
✓ 豊かな緑を借景に、自然とともに暮らせる開放感のあるリビングが欲しい
✓ カーライフを満喫する大開口のビルトインガレージが欲しい
✓ 光と風が通り抜ける、繋がりを感じられる吹抜けが欲しい
一年を通して快適に暮らせる高断熱な「FB工法」×耐震性と高いデザイン性を兼ね備えた「SE構法」で、あなたの理想の軽井沢ライフを実現するお手伝いをいたします。

GREEN SEED軽井沢 ARCHITECTでは、軽井沢での住宅建築を検討されている方を対象にFB工法の快適さを体験していただける機会をご用意しています。モデルハウス見学以外にも、宿泊体験ができる物件もご用意しておりますので、自分の家のようにくつろいで、食事をしたり、目覚めた時の快適さを感じたり。住むように過ごすことで見るだけではわからない快適な住まいを体験してみませんか?
お子様の学校や、軽井沢町内のエリアの特徴、軽井沢でのコミュニティ、休日の過ごし方まで、移住に関する様々なご相談に、軽井沢の暮らしに精通した「暮らしのコンシェルジュ」がご家族の理想の暮らしの実現をサポートさせていただきます。四季のこと、エリアの特性、道路状況や車のこと、保育園から高校までの学校事情や、リタイア後の暮らしまで幅広いご相談にお応えいたします。また、家づくりだけではなく、住みたい場所の土地探しからお手伝いいたします。移住に関する不安をなんでもお気軽にご相談ください。
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