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日本の住宅の82%が断熱不足!?軽井沢暮らしの暖かさを左右する「窓断熱」の秘密

日本の家は寒い。
それは事実でした。総務省が平成30年に行った「住宅・土地統計調査」によると、全国の既存住宅5,362万戸のうち、3,633万戸(67.8%)が「すべての窓が一枚ガラス」、764万戸(14.2%)が「一部の窓が複層ガラス(二重窓含む)」、併せて4,397万戸(82.0%)が窓の断熱対策が施されてない住宅であることが分かりました。実に日本の住宅の82%は『断熱不足』になっていたのです。

建物の中で熱気や冷気が出入りするのは、屋根からが5%、換気扇や外壁からは15%、床からはおよそ7%程といわれています。しかし窓からはなんと、夏は70%、冬は50~60%近くもの空気が出入りしています。つまり、窓は家の中で最も薄い場所と言えるのです。この「窓」をしっかり断熱してあげることで、室内が暖かくなるだけでなく、快適な室温を保てるようになり、冷暖房の使い過ぎを防ぎ、結果的に省エネ・光熱費削減にも繋がります。また、ヒートショック防止や結露対策、防犯性の高い窓を実現できるという大きなメリットがあります。

軽井沢で快適に過ごすには?窓ガラスの種類と断熱性能を知ろう!

美しい家には、美しい窓がある―――。窓はその家の空間づくりを決めるカギと言っても過言ではありません。家の中の印象を大きく左右する窓ですが、まずは窓ガラスから見ていきましょう。

1.単層ガラス(フロートガラス)  
単層ガラスのメリットはなんといってもコストが抑えられること。住宅の窓ガラスに用いられる単板ガラスの厚さは「3mm~5mm」が基本的な厚さとなっています。デメリットは断熱性能・防音性能が最も低いことです。日本の古い住宅の多くが、この単層ガラスを採用しており、そのため断熱不足や結露に悩まされる家が多いといわれています。

2.複層ガラス(ペアガラス) 
複層ガラスは、複数のガラスから構成されており、ガラスとガラスの間に空間(中空層)をもたせたガラスのことを言います。単層ガラスと比較すると、断熱性能が高い、結露しにくい、丈夫で割れにくいといったメリットがあります。一方でコストが高く、単層ガラスよりも重たいため、お年寄りの方には窓の開け閉めがしにくいといったデメリットがあります。

3.Low-E複層ガラス  
Low-E複層ガラスは、複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑えるLow-E膜(特殊な金属膜:酸化錫や銀)をコーティングしたものです。ガラスにコーティングされたLow-E膜が太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射することで、夏の暑さを和らげ、冬の暖房効率を高めるなど、室内の快適性を高めてくれます。Low-E複層ガラスには、より冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ(日射取得型)」と夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」の2パターンあり、断熱タイプは断熱性能が高く、遮熱タイプは日射熱や紫外線をカットしてくれるといった特徴があります。その他共通して防音性能が高く、冬は光を逃さない、丈夫で割れにくい、結露しにくいといったメリットがあります。その反面、コストが高く、窓が分厚いといった特徴があります。

4.トリプルガラス 
トリプルガラスは、ペアガラスにさらに1枚ガラスを追加したもので、中空層が2つあるため、上記のどの窓よりも断熱性能が高いのがポイントです。トリプルガラスは軽井沢や北海道、東北地方などの寒冷地とされる地域では採用される実績が増えてきています。トリプルガラスを使用することで、ペアガラスよりも建物の断熱性を高めることができるので冷暖房の効きが良くなります。窓に取り入れるだけで省エネにつながるためエコなガラスとも言えます。断熱性能・防音性に優れ、丈夫で割れにくく、結露しにくいといった特徴があります。しかし、コストが高く、ガラスに厚みがあるため窓の開閉がしにくいといったデメリットもあります。

<木製・樹脂・アルミ>サッシのメリット・デメリットを徹底解説!

1.樹脂サッシ  
樹脂とは、別名・塩化ビニール樹脂とも呼ばれており、私たちが日常的に使う物(フライパンの取っ手など)にもよく使用されている素材です。「樹脂サッシ」とは、その樹脂をフレームとして利用している窓のことを言います。ドイツの化学会社が、寒さに強く省エネにつながることを目的として製造したのが始まりといわれ、断熱性能に優れていることが特徴です。樹脂サッシは断熱・気密性が高いため、北欧や北米などの寒冷地を中心に普及しており、国内でも北海道で90%、北東北3県で約50%が、樹脂サッシを採用しています。結露を防ぎ、メンテナンスに手間がかからず、さまざまな形にしたり、様々な色への変更が可能なので、引き違い窓のような一般的な窓はもちろん、すべり出し窓、上げ下げ窓、外開き窓など様々なバリエーションの窓に対応できるといったメリットがあります。特筆すべきデメリットを上げるならば、サッシの重さとアルミサッシと比較するとコストが1.5~2倍に高くなるという点でしょうか。

2.木製サッシ  
木製サッシのメリットは、なんといってもぬくもりのあるやさしい質感と美しさ。見た目が美しく、開放感のあるデザインに仕上げることができます。また、断熱性が高いため、外気温との差が室内に伝わりにくく、アルミサッシのように結露することはありません。インテリアにもマッチし、ガラス面積が大きくでき、まるで絵画を見ているかのような美しい空間を演出することができます。木製サッシは寿命が長く、適切なメンテナンスを行うことで、100年以上はもつともいわれています。しかし、メンテナンスを怠ると直射日光を浴びたり、雨に当たったりすることで劣化してしまいます。3年~5年をめどに、木材保護塗料を定期的に再塗装する必要がありますので、メンテナンス費用が発生することを念頭に入れておきましょう。また、樹脂サッシやアルミサッシと比較すると最もイニシャルコストが高いのも特徴です。

3.アルミサッシ  
アルミサッシは、頑丈で加工が簡単なため気密性が高く、コストパフォーマンスに優れている点から、長年日本多くの一般住宅で取り入れられてきました。耐久性に優れ、費用的に最も安く設置できる一方で、どうしても金属である分、熱伝導率は高くなってしまい、断熱性能が低く、結露が発生しやすいといったデメリットがあります。せっかく室内で温めた空気も窓から逃げていってしまうということになりかねません。冬場にはマイナス15度をも記録する厳しい寒さが特徴の軽井沢ではあまり適しているとはいえないでしょう。

夏は30度、冬は-15度にもなる「軽井沢」で一年中快適に過ごせるおススメの窓断熱とは?

夏は涼しく冬は寒い「高冷地気候」に属している軽井沢。12月~2月の平均気温は軒並み氷点下で、朝晩は非常に厳しい寒さが続きます。家時間が長くなる軽井沢の冬を暖かく、快適に過ごすためには窓ガラスとサッシはどのくらいの性能が必要なのでしょうか?
私たちがおススメしているのは、【樹脂サッシ】×【EW(トリプルガラス仕様)】の組み合わせです。

「グリーンシードセレクト」ではEW(トリプルガラス仕様)を採用。樹脂フレームの空間を分けることで熱の伝わり方を抑制。寒さ・暑さ・結露を大幅に軽減し、暖冷房効率アップで省エネにも貢献します。また、EW(トリプルガラス仕様)の熱貫流率は驚きの0.79W(㎡・K)と圧倒的な断熱性能を実現する最先端の窓テクノロジーを実感いただけます。

また、特許技術「FB工法」は床・壁・天井の「内部通気層」を利用した「6面輻射冷暖房」。だから冬も夏も足元から天井まで部屋の中の温度がほぼ一定になっています。一方、通常のエアコン暖房では、暖められた空気が部屋の上の方にたまり、床の近くは冷えたまま。床暖房では暖かいのは部屋の下の方ばかりで、床を熱いと感じるのもうなづけます。
「FB工法」なら、吹き抜けなどの大きな空間でも上下間温度差を作りません。コントロールした空気を床・壁・天井の「内部通気層」を通す「6面輻射冷暖房」。全館空調システムのため、各部屋はもちろん家中どこでも温度をほぼ一定に保ち、外気温から室内環境を守ります。
温度差がないこと=⾝体に負担がかからない+家が傷まないといった、住まいにもそこで暮らす人にも優しい家づくりをご提案しています。

関連記事:いつでも、どこにいても、家中が心地よい「FB工法」の実力

真冬の軽井沢でも半袖で過ごせる、『確かな断熱性能』を体感してみませんか?

「GREEN SEED軽井沢」では、オープンハウスを開催中です。
寒さが厳しい真冬こそ、実際に断熱性能を体感できるチャンスです!
FB工法は、どんなに厳しい自然環境下でも、季節を問わず快適に暮らせる、国内最高水準の住宅性能を実現する工法で、床下のエアコンで暖めた空気を、壁体内の通り道に送って家中に循環させることで、建物全体をすみずみまで心地よい温度で保つことができます。どの部屋にいても、一年を通して快適な暮らしを実現できる住まいです。

✓軽井沢の冬場の厳しい寒さや、暑い夏でも快適に過ごせる断熱性能を体感できる
✓軽井沢の雰囲気に合ったデザインを知ることが出来る
✓駅から現地までの周辺エリアの環境が分かる
✓陽当たり・風通しを実際に感じられる
✓生活導線や収納量をチェックできる
✓学校・コミュニティ・道路事情・暮らし方、軽井沢暮らしのリアルが知りたい

軽井沢で暮らすなら知っておきたい冬のこと、梅雨時の結露対策など、一年を通して快適に暮らせるホクシンハウスの家づくりをご体験いただけます。軽井沢への移住・お引越しをお考えの方は、ぜひ現地で実際に見て触れて、ご家族の快適な理想の住まいを描きましょう。

お子様の学校や、軽井沢町内のエリアの特徴、軽井沢でのコミュニティ、休日の過ごし方まで、移住に関する様々なご相談に、軽井沢の暮らしに精通した「暮らしのコンシェルジュ」がご家族の理想の暮らしの実現をサポートさせていただきます。四季のこと、エリアの特性、道路状況や車のこと、保育園から高校までの学校事情や、リタイア後の暮らしまで幅広いご相談にお応えいたします。また、家づくりだけではなく、住みたい場所の土地探しからお手伝いいたします。移住に関する不安をなんでもお気軽にご相談ください。

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